スピリチュアルな視点から見た、波動・周波数(エネルギー)が上がる食べ物について

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 なんだか最近うまくいかない、気分がスッキリしない…それは「波動」、つまりエネルギーの状態が関係しているかもしれません。
 波動が高いと心身が軽やかになり、幸運を引き寄せやすくなると言われています。
 その波動を高める身近な鍵が、毎日の**「食事」**です。

 私たちの体は食べたもので作られ、食べ物そのものが持つエネルギーが、私たちの波動に影響を与えます。
 生命力あふれる食事は波動を高め、逆はそのエネルギーを下げてしまうことも。

 この記事では、波動を上げる食べ物と、宇宙存在バシャールが教える「食との向き合い方」をスピリチュアルな視点から解説します。
 何を、どう意識して食べるかで、毎日の食事が人生を変えるきっかけになるかもしれません。
 食卓から始める波動アップのヒントを探ってみましょう。

目次

はじめに:食べ物があなたの波動(エネルギー)を決める

 私たちの魂が持つエネルギー、そしてそこから放たれる波動や周波数は、一般的に「高い」方が良い状態だと考えられています。
 なぜなら、高い波動は、それに見合ったポジティブな出来事、望む現実、素晴らしい人との繋がりを引き寄せる力があるからです。
 波動が高まると、直感力が冴えわたり、些細なことでイライラしなくなり、心が穏やかで満たされた状態を保ちやすくなります。

 では、どうすれば自分の波動を高めることができるのでしょうか?
 様々な方法がありますが、最も基本的で、誰もが毎日行っていることがあります。
 それが「食事」です。

 当たり前のことですが、私たちの身体は、日々口にする食べ物や飲み物によって作られています。
 そして、食べ物もまた、それぞれ固有の波動(エネルギー)を持っています。
 つまり、どのようなエネルギーを持つ食べ物を選択し、体内に取り入れるかが、私たちの心身のエネルギー状態、すなわち波動の高さを大きく左右するのです。

食事とどう向き合う? バシャールが教える波動を高める食の捉え方

「食べること」について、私たちは普段どれほど意識を向けているでしょうか?
 単にお腹を満たすため、あるいは栄養を摂るためだけと考えているかもしれません。
 しかし、宇宙存在バシャールは、食事はそれ以上に深く、私たちの存在全体と関わる重要な行為だと教えています。

 バシャールによれば、食事は単に物質的な栄養を取り込む行為ではありません。

 それは、私たちが「自分自身を維持するもの」、つまり食物やエネルギーと、どのように関わっているかを示すプロセスなのです。

 言い換えれば、食べ物との向き合い方は、自分自身や人生そのものとどう向き合っているかを映し出す鏡のようなものだと言えるでしょう。
 何を、どのように、どんな気持ちで食べるか。
 その一つ一つが、私たちの内面や在り方を反映しています。

 特にバシャールが重要視するのが「味覚」です。
 どのような味を好み、どのように楽しんでいるか(あるいは楽しんでいないか)は、私たちが自分自身の生命維持や人生そのものに対して、どのような姿勢でいるかを教えてくれると言います。

 例えば、食事の際に十分に唾液が出ていない状態で急いで食べ物を口に運んでしまうことはありませんか?
 バシャールは、これは食べ物を心から楽しんでおらず、十分に味わっていない状態であり、「人生を急ぎすぎているかもしれない」という内なるメッセージかもしれないと指摘しています。

 忙しい現代社会では、食事を単なる作業のように捉えがちですが、意識的にペースを落とし、五感を使って食べ物を「味わう」こと。
 それは、食事という行為そのものを大切にすることであり、ひいては自分の人生のペースやあり方を見つめ直し、より豊かにしていくことに繋がるのです。

 さらにバシャールは、私たちの身体と心の深い繋がりについても、食を通して語っています。
 彼は「すべての臓器はハート(感情や情熱を感じる中心)の延長である」というユニークな視点を示しています。
 つまり、胃や腸だけでなく、目(ハート眼)や舌(ハート味覚)も、私たちの感情や意識の中心と繋がっているというのです。

 この視点に立つと、食事を楽しむこと、味覚を大切にすることは、単なる肉体的な喜びにとどまりません。
 それは、感情的な充足感を得たり、自分自身の内なる声に耳を傾け、自己との繋がりを深めたりする、スピリチュアルな行為でもあるのです。

 食べたいと感じるもの、食べて心地よいと感じるもの、あるいは逆に体が受け付けないと感じるもの。
 それらは、今の自分に必要なエネルギーや、手放すべき感情、見直すべき思考パターンなど、様々なことを教えてくれるサインなのかもしれません。

 このように、バシャールの教えは、日々の食事という身近な行為の中に、自己理解を深め、波動を高めていくためのヒントが隠されていることを示唆しています。

要注意!波動(エネルギー)を下げてしまう食べ物と習慣

 波動を高める食べ物がある一方で、残念ながら私たちのエネルギーを下げてしまう可能性のある食べ物や食習慣も存在します。
 知らず知らずのうちに、心身の重さや停滞感の原因になっているかもしれません。
 ここでは、特に注意したい点について、バシャールの視点も交えながら見ていきましょう。

ジャンクフードの写真

 手軽で便利なファストフードやジャンクフード。
 たまになら良いかもしれませんが、日常的に頼ってしまうのは考えものです。
 バシャールは、なぜこれらが「ファスト(速い)」フードと呼ばれるのか、その理由に注目すべきだと指摘します。

 多くの場合、ファストフードは生命維持に必要な栄養素が乏しいだけでなく、食事本来の喜びである「味わう」というプロセスを私たちから奪ってしまいます。
 そこにあるのは、「とにかく早く、次へ、次へ」という、せわしないエネルギーだけ。
 バシャールによれば、このような食事は、味わうことや食べ物との深いつながりを軽視する、現代社会のあり方そのものを反映しているとも言えるのです。
 ゆっくりと味わう時間を持たず、ただ空腹を満たすためだけの食事は、私たちの波動を高めることには繋がりにくいでしょう。

 現代の食生活で避けて通るのが難しいのが食品添加物です。
 保存性を高めたり、色や味を良くしたりするために使われますが、中には私たちの身体に負担をかけ、エネルギーの流れを滞らせてしまうものもあります。

 バシャールは、免疫力が低下する原因として、観念やストレスだけでなく「毒素」も挙げており、添加物の多い食事は、知らず知らずのうちに体内に毒素を溜め込み、免疫力を低下させる一因になり得ると指摘しています。
 これは、私たちの波動にも影響を与えると考えられます。


 スーパーで買い物をするときは、商品の裏面表示をチェックする習慣をつけましょう。
 加工食品の原材料名表示で「/(スラッシュ)」以降に書かれているものが添加物です。
 完全に避けるのは難しくても、「/」以降の記載が少ないものを選ぶ、あるいは特に避けたいとされる添加物を意識するだけでも、身体への負担は変わってきます。
 まずは意識することから始めてみましょう。

食品添加物の表示例の図

波動を下げるのに、なるべく避けたい食品添加物って?

 食品添加物の説明は非常に長くなってしまうので、ここではスーパーで買い物をするときに、ちょっとチェックして欲しいことを図で説明します。

 買い物をする際に、商品の裏面を見て、『/』以降の表示がなければ無添加となりますが、無添加食材がない場合は、なるべく添加物が少ないものを選ぶと良いです。

 ここで、危険性が高いとされる食品添加物を紹介します。10品目の疑われる危険性と使用される食品を表にまとめましたので、参考にしてください。

食品添加物考えられる危険性使用例(食品)
亜硝酸ナトリウム
(発色剤)
発ガン性、うつ症状、頭痛、記憶障害など食肉加工品・魚肉ソーセージ・パック野菜など
アスパルテーム
(甘味料)
発ガン性、内臓異常、視力低下、生殖機能低下、うつ症状、脳腫瘍やリンパ腫、白血病など。ノンカロリー食品(飲料)・ノンアルコール・ガム・キャンディー・アイスなど
合成着色料不妊症、発ガン性など菓子・アイス・清涼飲料水・漬物・ジャム・加工食品・医薬品など
安息香酸Na
(保存料)
発ガン性、神経障害、細胞の突然変異、めまいなど清涼飲料水、栄養ドリンク、シロップ(醤油や酢にも入っている場合あり)
グルタミン酸ナトリウム(うまみ)
※調味料(アミノ酸等)
知能障害、発達障害、うつ病、めまい、不眠症、内臓疾患、ホルモン異常などだし用パウダー、加工食品全般
ショートニング発がん性、心疾患、生活習慣病、免疫機能の低下、アレルギーなど菓子、パン、ケーキなど
OPP(防カビ剤)発ガン性、胎児の先天性障害、染色体異常、肝臓障害など海外から船で輸送されてくる輸入柑橘類・果物
カラギーナン
(増粘多糖類)
※紅藻類を原料とする天然由来の食品添加物だが、発がん性が指摘されるドレッシング、乳飲料、ゼリー、焼き肉のタレなど
ソルビン酸
ソルビン酸K
(保存料)
発ガン、免疫障害、成長不順、腎臓肥大などお弁当全般、漬物、加工食品全般、清涼飲料水、ワイン、ジャムなど
その他の添加物・発ガン性のあるタール系色素(赤色104、黄色4など)
・肝臓障害・成長不順が心配なパラベン(殺菌効果)
・お菓子、紅ショウガなど
・醤油、ソース類、お酢、清涼飲料水、果

 「もったいないから」「せっかく作ってもらったから」と、本当は美味しいと感じていないのに無理して食べてしまうことはありませんか?
 実はこれも、波動を下げる可能性がある習慣です。

 あなたが「美味しくない」と感じる時、それは単なる好みの問題ではなく、「今のあなたの身体には合わないよ」「必要としていないよ」という、身体からの正直なサインかもしれません。
 
 自分の感覚を無視して無理に食べ続けることは、身体の声を無視することであり、エネルギーの流れを滞らせてしまう可能性があります。

 自分の感覚を信頼し、「美味しくない」と感じたら、無理に食べる必要はないのです。

 甘いものやジャンクフードが無性に食べたくなったり、お腹がいっぱいなのに食べ続けてしまったり…そんな経験はありませんか?
 バシャールは、こうした食行動の背景には、しばしば「感情」が隠れていると指摘します。

 特に、「何かを奪われた」「満たされていない」といった感覚があると、手っ取り早く安心感や満足感を与えてくれる特定の食べ物(多くの場合、糖分や脂肪分の多いもの)に強く惹かれ、結果的に不健康なものを食べ過ぎてしまうことがあると言います。
 これは、心の穴を一時的に食べ物で埋めようとする行為であり、根本的な解決にはなりません。
 むしろ、罪悪感や自己嫌悪につながったり、長期的には糖尿病などの生活習慣病のリスクを高めたりする可能性もあります。

 もし、特定の食べ物への渇望や過食のパターンに気づいたら、「今、私はどんな感情を感じているんだろう?」「何が満たされていないんだろう?」と、自分の心の内側に問いかけてみることが大切です。
 
 食欲の裏にある本当のニーズに気づくことが、不健康な食習慣から抜け出す第一歩となるでしょう。

波動(エネルギー)をグンと上げる食べ物リスト

 私たちの波動を高め、心身を軽やかにしてくれる食べ物は、自然の恵みの中にたくさん存在します。
 ここでは、積極的に取り入れたい食品の例と、そのエネルギー的な特徴について見ていきましょう。

 何よりもまず、自然から直接得られるエネルギーを多く含む食材が基本です。
 特に、太陽の光をたっぷり浴びて育った野菜や果物は、生命力そのもの。

  1. 野菜:
     大地(地球)のエネルギーをしっかり蓄えた根菜類(大根、人参、ごぼう、芋類など)は、グラウンディングを助け、安定感を与えてくれます。
     一方、太陽のエネルギーを受けて育つ葉物野菜(ほうれん草、レタス、キャベツなど)や果実類(トマト、ナス、ピーマンなど)は、私たちのエネルギーを活性化させてくれます。
  2. 果物:
     色鮮やかなフルーツは、特に高い太陽エネルギーを蓄えており、私たちのエネルギーを明るく、軽やかにしてくれる効果が期待できます。
     バシャールと同じエササニ星の存在とされるRyo(ライオカ)氏も、果物はエネルギーを活性化するのに効果的であり、よく噛んで味わうことでそのパワーをより感じられると伝えています。

    旬のものを、できるだけ新鮮な状態でいただくのが理想的です。

太陽と海のエネルギーを取り込む

 太陽だけでなく、広大な海のエネルギーも私たちの波動を高めてくれます。

 わかめ、昆布、ひじき、もずくといった海藻類は、ミネラルが豊富なだけでなく、海の持つ浄化や癒しのエネルギーを吸収しています。
 お味噌汁や和え物など、日々の食卓に気軽に取り入れてみましょう。

生きた食品と発酵食品:古来からの知恵でエネルギーチャージ

生きた食品:
Ryo(ライオカ)氏が「多くのパワーとエネルギーを与えてくれる」と語るように、スプラウト(発芽野菜)などの「生きた」食品は、これから成長しようとする強い生命エネルギーを秘めています。
 サラダや料理のトッピングに加えるのもおすすめです。

発酵食品:
 日本に古くから伝わる発酵食品も、波動を高める素晴らしい食べ物です。
 味噌、醤油、納豆、豆腐、漬物などは、微生物の働きによって元の食材が持つエネルギーが変化し、より消化しやすく、高いエネルギーを持つようになると言われています。
 選ぶ際は、伝統的な製法で作られ、添加物の少ないものを選ぶとよいでしょう。

波動をさらに高める調理の秘訣:選び方と「感謝」の心

どんな食材を選ぶかも大切ですが、それをどう扱うかによっても、食べ物のエネルギーは変わってきます。

  • 選び方:
     できる範囲で、農薬や化学肥料を使わずに育てられたもの、添加物が使われていないもの(オーガニックや無添加)を選びましょう。
     それは、食材本来の純粋なエネルギーをいただくことにつながります。
  • 感謝と愛情:
     食材に対して「ありがとう」という感謝の気持ちを持つこと。そして、料理をする際には、食べる人への愛情を込めること。
     このようなポジティブな意識やエネルギーが加わることで、料理全体の波動はさらに高まります。
     家族や大切な人に料理を作る際は、ぜひ意識してみてください。

まとめ:食を変えれば、あなたのエネルギーが変わる

 今回は、波動を高める食事のヒントと、宇宙存在バシャールが教える「食への意識」の大切さをお伝えしてきました。
 生命力あふれる食べ物を選び、波動を下げる習慣を見直すことも大切ですが、それ以上に**「食事とどう向き合うか」**が重要です。
 食事は単なる栄養摂取ではなく、自分自身の内なる声を聞き、エネルギーを整え、五感で味わい、感謝を実践するスピリチュアルな時間でもあります。
 日々の食卓での小さな「選択」と「意識」が、あなたの波動を着実に変え、心と体の健やかさにつながります。
 完璧を目指さず、まずは心地よいと感じることから、楽しみながら食習慣を見直してみてください。毎日の食事が、あなた自身を大切にし、エネルギーを高め、より豊かな現実を創造していくための力となることを願っています。


※参考情報として:記事を作成した私は調理師免許、食育アドバイザー資格を保有しています。

 この記事を読んで、スピリチュアルな食の世界や、食の安全についてもっと知りたいと感じた方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、参考になる書籍をいくつかご紹介します。

この記事で触れた「食と意識のつながり」について、さらに深く掘り下げ、具体的な実践法やレシピも知りたい方におすすめです。食材の選び方から心の持ち方まで、毎日の食事をより豊かにするヒントが見つかるかもしれません。

記事内で触れた食品添加物や農薬について、「完全に避けるのは難しいけれど、できる限りの対策はしたい」と考えている方に。家庭でできる具体的な洗い方や下ごしらえの工夫など、すぐに役立つ実践的な情報が紹介されています。

特にお子様がいらっしゃるご家庭におすすめの一冊です。子供向けの食品に含まれる添加物などに着目し、安全な食品選びの具体的な視点を提供してくれます。ご家族の健康的な食生活の参考に。

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