引き寄せの法則の実践編:エイブラハムの願望実現の実践プロセスとは?

エイブラハム
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 前回の記事では、エイブラハムの教えから「引き寄せの法則」の基本、つまり思考と感情が現実を創る仕組みを紹介しました。

 しかし、法則を理解するだけでは人生は変わりません。
 望む現実を体験するには、知識を日常で「実践」し、意識的に波動を整えることが不可欠です。
 これはバシャールやセスが説く「行動」や「意識的な創造」の重要性とも共通します。

 では具体的に何をすべきか?
 その答えがエイブラハムの「実践プロセス」です。
 これらは単なるテクニックではなく、抵抗を手放し、本来の「許可する」波動へ導く効果的なツール。
 アシュタールの言う「思考の癖」を変える実践ワークでもあります。

 この記事では、22のプロセスから特に重要なものを厳選し、他の高次元の教えとの共通点も交え、その目的とやり方をお伝えします。

目次

実践を始める前に:自分の現在地を知り、抵抗を手放す準備

 エイブラハムの実践プロセスに取り組む前に、いくつか知っておきたい大切な心構えがあります。
 闇雲に実践するのではなく、これらのポイントを押さえることで、より効果的に願望実現の流れに乗ることができます。

あなたの「抵抗」とは何か?願望実現を妨げる思考パターン

 エイブラハムは、願望が実現しない唯一の理由は、あなたの中にある「抵抗」の波動だと述べています。
 抵抗とは、あなたの願望とは矛盾する思考、疑い、不安、恐れ、自己否定といった、ソースエネルギー(本来のあなた)の流れを妨げるエネルギーのことです。
 これは、バシャールが言うところの「怖れに基づいた観念(信念)」 や、セスが指摘する「否定的な思考パターン」、アシュタールが「長年の思考の癖」と呼ぶものと本質的に同じではないでしょうか?
 
 私たちは知らず知らずのうちに、社会的な常識や過去の経験から、「自分にはできない」「どうせ無理だ」といった制限的な信念を内面化し、それが抵抗となって願望実現を妨げてしまっています。

抵抗を手放すことの重要性:「許可する」状態へ

 願望実現のための実践とは、突き詰めればこの「抵抗」を意識的に手放していくプロセスと言えます。
 抵抗を手放し、ソースエネルギーの流れを信頼し、ただ受け取ることを自分に許す状態。
 これをエイブラハムは「許可する(Allowing)」状態と呼びます。

 抵抗がなくなれば、あなたの波動は自然と高まり、ソースエネルギーと同調します。
 そうなれば、宇宙はあなたが求めるものを、最適なタイミングで、最善の形であなたの元へ届けてくれるのです。
 22のプロセスは、まさにこの「許可する技」を磨くための具体的なトレーニングなのです。

自分の「感情の現在地点」を知る方法(感情のスケールの簡易紹介)

 抵抗を手放すためには、まず自分が今どのような波動状態にあるのか、つまり「今どう感じているか」を知ることが重要です。
 エイブラハムは、感情を喜びや愛から無力感や恐れまで、段階的に示した「感情のスケール」という概念を提示しています(詳しくは後述します)。

 バシャールも感情が「自分と真の自己との整合性」を示す指標だと語るように、自分の感情に正直に向き合うことで、自分が今ソースエネルギーとどれくらい同調しているのか、あるいは抵抗を生んでいるのかを知ることができます。
 これが、適切な実践プロセスを選ぶ上での重要な手がかりとなります。

プロセスを選ぶ際のヒント:気分が良い時、悪い時

 エイブラハムのプロセスは、それぞれ効果を発揮しやすい「感情の現在地点」があります。
 一般的に、気分が良い時(感情のスケールの上位)は、波動をさらに高めたり、願望を明確化したりするプロセス(例:感謝する、創造の箱)が効果的です。

 一方、気分が落ち込んでいる時(感情のスケール の下位)は、無理にポジティブになろうとするよりも、まず抵抗を和らげ、少しでも気分を楽にすることに焦点を当てたプロセス(例:思考を反転する、感情のスケールを上る)から始めるのが良いと述べています。

 プロセスに取り組む際は、結果を急がず、楽しんで行うことが大切です。
 楽しんでいるとき、あなたの抵抗は自然と和らぎ、プロセス本来の効果が最大限に引き出されるでしょう。

人生を豊かに変える!エイブラハムの願望実現プロセス【厳選紹介】

 それでは、エイブラハムが教える22の実践プロセスの中から、特に重要で取り組みやすいものをいくつか厳選してご紹介します。
 あなたの「感情の現在地点」に合わせて、ピンときたものから試してみてください。

1. 波動を高め、ソースと繋がるプロセス

まずは、日常的に波動を高め、本来の自分(ソース)との繋がりを強めるための基本的なプロセスです。

  • プロセス:感謝する
    • いつ使うか?: 気分が良い時、さらに波動を高めたい時、日常のどんな瞬間にも。
    • やり方:
       周囲を見渡し、感謝できること、心地よいと感じるものに意識的に焦点を当て、「なぜそれが好きなのか」「どんなところが素晴らしいか」を考え、感じます。
       ノートに書き出すとより効果的です。
    • 効果:
        最もシンプルかつ強力に波動を高め、抵抗を減らす方法。
       感謝の波動は愛の波動とほぼ同じであり、ソースエネルギーと非常に近い状態です。
       すべての高次元存在が愛や感謝の重要性を説いていることからも、その普遍的な力がうかがえます。

  • プロセス:瞑想
    • いつ使うか?:
       思考がまとまらない時、心を静めたい時、抵抗を根本的に手放したい時。
    • やり方:
       静かな場所に座り、楽な姿勢で目を閉じ、呼吸に意識を集中します。
       思考が浮かんできたら、それを追わずに手放し、再び呼吸に意識を戻します。
       1日15分程度でも効果があります。
    • 効果:
       思考を鎮めることで抵抗の波動を止め、本来の高い波動状態に戻るための最も効果的な方法の一つ。
       バシャールやラーといった存在も、瞑想がソースや内なる自己と繋がるための有効な手段であると示唆しています。
       定期的な瞑想は、波動の変化に敏感になる助けにもなります。
  • プロセス:プラス面を記すノート
    • いつ使うか?:
      特定の人や物事に対するポジティブな感情を深めたい時、良い気分を持続させたい時。
    • やり方:
       気分を良くしてくれる人、場所、物などをノートに書き出し、その対象の「好きなところ」「素晴らしい点」を具体的に書き連ねていきます。
    • 効果:
       意識的にポジティブな側面に焦点を当てる訓練になります。
       バシャールが言う「あらゆる出来事にポジティブな定義づけをする」ことにも繋がり、良い気分を持続させ、さらなるポジティブな引き寄せを促します。

2. 望む未来を具体化し、引き寄せるプロセス

次に、あなたの願望をより明確にし、その実現を加速させるためのプロセスです。

  • プロセス:魔法の創造の箱
    • いつ使うか?:
      願望を視覚化し、楽しみながらエネルギーを集中させたい時。
    • やり方:
       箱を用意し、雑誌の切り抜きや写真、メモなど、自分の願望を表すものをどんどん入れていきます。
       「この箱に入っているものはすべて存在する」と意図しながら行うのがポイントです。
    • 効果:
        願望を具体的にイメージし、それに対するポジティブな期待感を高めます。
       セスやバシャールが強調するように、明確な思考やイメージは現実創造の強力なツールとなります。

  • プロセス:創造のワークショップ
    • いつ使うか?:
       人生の主要な分野(身体、家、人間関係、仕事など)について、意図的に願望を設定し、エネルギーを注ぎたい時。
    • やり方:
       各分野について「望むこと」と「その理由」を書き出します。
       「なぜ望むのか」を考えることで、抵抗が和らぎ、願望の波動が強まります。
    • 効果: 自分の人生の重要な側面に対する願望を明確にし、意図的な創造を促します。

  • プロセス:シナリオを書く
    • いつ使うか?:
        理想の状況や体験を、よりリアルに、詳細にイメージしたい時。
    • やり方:
       まるで映画の脚本を書くように、自分が体験したい理想のシナリオを自由に記述します。
       書いたことがそのまま現実になるかのように、楽しみながら書くのがコツです。
    • 効果:
       理想の現実に対する波動を活性化させます。
       バシャールは、目標などを書き出す行為を、望むエネルギー状態になるための「許可証(パーミッションスリップ)」と表現しており、書くことによる意図の明確化とエネルギーの集中効果を示唆しています。

3. 「いい気分」を選び、流れに乗るプロセス

抵抗を感じ始めた時や、もっと軽やかに願望実現の流れに乗りたい時に役立つプロセスです。

  • プロセス:「~だったら、いいよね?
    • いつ使うか?:
       願望に対して少し抵抗を感じている時、もっと気楽に考えたい時。
    • やり方:
        願望に対して「〜だったら、いいよね?」と、軽い気持ちで問いかけてみます。例えば「理想の仕事が見つかったら、いいよね?」のように。
    • 効果:
       深刻になりすぎず、遊び心を持って願望に触れることで、抵抗の波動を和らげ、ポジティブな期待感を育みます。

  • プロセス:いい気分の思考はどれ?
    • いつ使うか?:
       自分の感情と思考の繋がりを意識的に確認したい時、より良い気分の思考を選びたい時。
    • やり方:
       あるテーマについて、思いつく様々な思考を書き出し、それぞれの思考が「より気分が良いか、悪いか、変わらないか」を自分の感覚で判断していきます。
       より気分が良くなる思考を意図的に選ぶ練習です。
    • 効果:
       感情のナビゲーションシステムを意識的に使う訓練になります。
       これは、バシャールが重視する「ワクワクに従う」感覚を研ぎ澄ますことにも繋がるでしょう。
       自分の内なる感覚を信頼し、常に「いい気分」を選択する力を養います。

4. 特定のテーマ(豊かさ・健康)を改善するプロセス

お金や健康といった、多くの人が関心を持つ具体的なテーマに特化したプロセスです。

  • プロセス:1万円札の入ったお財布
    • いつ使うか?:
       お金に対する不安や欠乏感を和らげ、豊かさの流れを引き寄せたい時。
    • やり方:
       実際に1万円札(あるいは任意の金額)を財布に入れ、常に持ち歩きます。
       そして、そのお金で何が買えるか、どんな体験ができるかを一日の中で何度も想像します。
       実際には使わずに、「いつでも使える豊かさがある」という感覚を味わうことが重要と述べています。
    • 効果: 「お金がない」という欠乏の波動から、「いつでも使える豊かさがある」という充足の波動へとシフトさせます。
       バシャールが言うように「信念(観念)が現実を創る」のであれば、豊かさに対する信念を内側から変えていくアプローチです。
       アシュタールもお金を「エネルギーの一形態」と捉えており、このプロセスは豊かさのエネルギーに対するポジティブな感覚を育むのに役立ちます。

  • プロセス:健康を取り戻す
    • いつ使うか?:
       体調が優れない時、病気に対する不安がある時、自己治癒力を高めたい時。
    • やり方:
       リラックスできる状態で横になり、「身体が健康であることは自然だ」「身体はどうすればいいか知っている」といった肯定的な言葉をゆっくりと読み上げたり、心の中で唱えたりします。
       そして、ただ呼吸に意識を向け、身体が本来のバランスを取り戻すことを信頼します。
    • 効果:
       病気や症状への抵抗を手放し、身体が持つ本来の治癒力(ソースエネルギーとの繋がり)を信頼することを助けます。
       バシャールやセスも信念や意識状態が健康に深く関わっていると指摘しており、このプロセスは健康に対するポジティブな信念を強化し、抵抗を手放すことで自然治癒を促すと考えられます。

5. ネガティブな感情から抜け出すプロセス

気分が落ち込んでいる時や、強いネガティブな感情にとらわれている時に、そこから抜け出すためのプロセスです。

  • プロセス:思考を反転する
    • いつ使うか?:
        ネガティブな感情に気づき、「望まないこと」に焦点が合っていると分かった時。
    • やり方
        「今、私は望まないことを考えて(感じて)いるな」と気づいたら、すぐに立ち止まり、「では、私が本当に望むことは何だろう?」と自問し、意識を意図的に「望むこと」の側面へと切り替えます。
    • 効果:
       ネガティブな思考の連鎖を断ち切り、ポジティブな方向へと波動をシフトさせるシンプルで効果的な方法です。

  • プロセス:感情のスケールを上る
    • いつ使うか?:
        深い悲しみ、無力感、恐れなど、強いネガティブな感情から抜け出したい時。
    • やり方:
       まず、自分が今感じている感情が「感情のスケール」のどのあたりにあるかを特定します。
       次に、その感情より「ほんの少しでも気分のましになる」思考や感情(例えば、「悲しみ」よりは「怒り」、「怒り」よりは「不満」など)を意図的に見つけ出し、そこへ意識を移します。これを繰り返して、段階的にスケールを上っていきます。
    • 効果:
       どんなにネガティブな状態からでも、無理なく、段階的に波動を高めていくことができます。
       急にポジティブになろうとするのではなく、「少しでもまし」な方向へ進むことの価値を教えてくれます。

特に重要な鍵:「感情のスケール」を理解し活用する

 エイブラハムの22のプロセスの中でも、特に理解しておくと役立つのが「感情のスケール」という概念です。
 これは、私たちが経験する様々な感情を、ソースエネルギーとの同調度合い(波動の高さ)に応じて段階的に示したものです。

感情の段階とその意味:あなたは今どこにいる?

 感情のスケールは、喜び、愛、感謝といった非常に高い波動の状態から、退屈、不満、怒り、恐れ、悲しみ、無力感といった低い波動の状態まで、様々な感情のレベルを示しています。

 重要なのは、どの感情が良い・悪いということではなく、それぞれの感情が、あなたが今ソースエネルギーとどれだけ同調しているか、あるいは抵抗しているかを正直に示しているということです。
 スケールの下位にある感情ほど、ソースエネルギーの流れに対する抵抗が大きい状態を表します。


エイブラハムの感情スケール

 このスケールは、感情を波動の高さ(ソースエネルギーとの同調度合い)によって段階的に示したものです。上が最も波動が高く(抵抗が少ない)、下が最も波動が低い(抵抗が大きい)状態を表します。

↑ 【波動:高 ↑】 【ソースとの同調度:高 ↑】 【抵抗:小 ↓】
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【レベル 1】✨ 喜び / 智恵 / 力がある感覚 / 自由 / 愛 / 感謝 ✨
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【レベル 2】🔥 情熱 🔥
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【レベル 3】😊 熱意 / 意欲 / 幸福 😊
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【レベル 4】👍 前向きな期待 / 信念 👍
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【レベル 5】😄 楽観 😄
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【レベル 6】🙏 希望 🙏
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【レベル 7】🙂 満足 🙂
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【レベル 8】😐 退屈 😐
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【レベル 9】😟 悲観 😟
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【レベル 10】😠 不満 / 苛立ち / 焦り 😠
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【レベル 11】😩 打ちのめされ感 😩
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【レベル 12】😥 失望 😥
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【レベル 13】🤔 疑い 🤔
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【レベル 14】😨 心配 😨
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【レベル 15】👉 非難 👉
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【レベル 16】😞 落胆 😞
--------------------------------------------------
【レベル 17】😡 怒り 😡
--------------------------------------------------
【レベル 18】👿 復讐心 👿
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【レベル 19】🤬 憎しみ / 激怒 🤬
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【レベル 20】😒 嫉妬 😒
--------------------------------------------------
【レベル 21】😔 不安 / 罪悪感 / 無価値感 😔
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【レベル 22】😭 恐れ / 悲しみ / 憂鬱 / 絶望 / 無力感 😭
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↓ 【波動:低 ↓】 【ソースとの同調度:低 ↓】 【抵抗:大 ↑】

〇頂点(レベル1):
  ソースエネルギーと完全に調和し、抵抗のない最もパワフルな状態です。愛や感謝、喜びといった感情がここに属します。

〇上半分(レベル2~7あたり): 
 ポジティブな感情が多く、比較的ソースエネルギーと繋がりやすい状態です。願望実現を「許可」しやすいレベルと言えます。

〇下半分(レベル8~22あたり): 
 ネガティブな感情が多くなり、ソースエネルギーの流れに対する「抵抗」が大きい状態を示します。下にいくほど、願望実現が妨げられやすくなります。

〇スケールを上る:
 重要なのは、今どのレベルにいても、意識的に「ほんの少しでも気分が良くなる」思考を選ぶことで、段階的にスケールを上っていけるということです。例えば、「怒り(17)」は「悲しみ(22)」よりも波動が高い(抵抗が少ない)状態です。

ネガティブな感情との健全な向き合い方

感情のスケールは、ネガティブな感情を否定したり、無理に抑圧したりするためのものではありません。むしろ、どんな感情も、あなたにとって重要な情報を与えてくれるサインとして受け入れることを助けてくれます。
 アシュタールも、感情はエネルギーの動きであり、「抑圧するのではなく、感じて理解することが重要」だと述べています。
 ネガティブな感情に気づいたら、「今、自分は抵抗を生んでいるな」と客観的に認識し、そこから「少しでもましな気分になるには、どんな思考を選べるだろう?」と、自分自身に優しく問いかけてみましょう。
 それが、感情のスケールを上手に活用し、ネガティブな状態から抜け出すための健全なアプローチです。

まとめ:実践を続けて、あなたも人生の意図的な創造者へ

 エイブラハムが示す実践プロセスは、単なる願望達成のテクニック集ではありません。
 それは、私たちが忘れかけている「許可する技」を思い出し、磨くための具体的なトレーニングツールです。

 これらのプロセスに意識的に取り組むことで、私たちは日々の思考や感情、そして波動を、望む方向へと意図的に調整していくことができます。
 重要なのは、完璧を目指すのではなく、楽しみながら継続すること
 そして、たとえ小さな一歩であっても、「いい気分」へとシフトできた自分自身の変化を認め、喜ぶことです。

 引き寄せの法則、波動、感情のナビゲーション、意図的な創造…これらの概念は、エイブラハムだけでなく、バシャール、セス、アシュタール、『神との対話』、ラー文書など、多くの高次元存在やスピリチュアルな教えに共通して見られる普遍的な真理です。
 実践を通してこれらの法則を体得していくことは、まさに自己変容と意識進化のプロセスそのものと言えるのではないでしょうか?

 あなたの中には、望む現実を自由に創造するための無限の力が眠っています。
 そして、宇宙は常にあなたをサポートし、最善へと導こうとしています。
 どうか、あなた自身の内なる力と宇宙への信頼を取り戻し、これらの実践プロセスを楽しみながら、あなたも人生の意図的な創造者としての素晴らしい旅を続けていってください。

さらに学びを深めたい方へ:おすすめ書籍

 この記事で解説したエイブラハムの教えや引き寄せの法則について、さらに理解を深め、実践していきたい方へ、おすすめの書籍を2冊ご紹介します。

1. 新訳 願えば、かなうエイブラハムの教え

 この記事で触れたエイブラハムの教えの基礎・実践編をまとめた一冊です。
 この書籍は、すべてのエイブラハムの本の知識を一冊に集約した内容で、さらに引き寄せの法則を日常生活で具体的にどのように活用すればよいのか、22の実践的なプロセス(ワーク)を通して詳細に解説されており、個人的にオススメしたい一冊です。
 願望実現を加速させたい方、思考を現実化する具体的な方法を知りたい方に特におすすめです。

2. サラとソロモン ― 少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣

 エイブラハムの教えを、感動的な物語形式で優しく、そして深く理解できるのがこの「サラとソロモン」シリーズです。
 主人公の少女サラが、賢いふくろうソロモン(エイブラハムの教えを体現する存在)との対話を通して、感情との付き合い方や引き寄せの法則の基本を学んでいきます。
 引き寄せの法則の初心者の方、理論だけでなく感覚的に法則を掴みたい方、またお子さんと一緒に学びたい方にも非常におすすめです。
 エイブラハムの教えのエッセンスが詰まった、心温まる入門書です。

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